検査室では、入職後約3ヵ月の初期研修期間を設け、夜間診療や緊急検査が行えるように教育を行っていきます。各分野の担当者が親切丁寧に教えてくれますので、安心して業務を行うことができるようになります。その後は、例えば私の場合、一般検査担当から始まり、血液凝固検査,生化学検査等の検体検査業務を経て、現在は、生理検査業務の腹部超音波検査を行っており、心臓超音波検査も研修中です。
また、各種チーム医療活動にも積極的に参加しています。栄養サポートチーム(NST)では、NST専門療法士の認定を取得するなど、専門性を活かし、チームに必要とされる幅広いスキルを持つ検査技師の育成を行っています。