本文へ移動

内科

内科

地域に身近な中小病院の役割として、外来においてはかかりつけ機能を発揮します。つまり日常的な健康問題への対応、継続性とEBMを活かした質の高い慢性疾患管理、要介護状態への介入、ヘルスメンテナンスも併せて行います。また、病院としての設備を活かした精査・医療処置・入院診療を行います。高度専門医療までは必要ではないけれども入院加療が必要な疾患:肺炎、尿路感染症、心不全といった一般的な内科疾患の入院加療、ならびに急性期病院で治療後のリハビリテーションなどに、家庭医療/総合診療/プライマリ・ケアを専門とする医師達のチームが対応しています。

地域包括ケアが重要視されている現在の医療情勢において、その主力となる家庭医・総合診療専門医の養成は極めて重要であり、当院では家庭医・総合診療専門医研修の施設認定を受け若手医師のトレーニングを行っています。同時に、地域における当院の役割を果たしていくために、地域の先生方や医療・介護スタッフの皆様との連携を通じ、患者さん、ご家族のニーズに応える医療を提供できるよう尽力してまいります。

出雲市民病院 内科部長
TOPへ戻る