本文へ移動

回復期リハビリテーション病棟に勤めるメリット

プライベート・家庭と両立できます。

患者様の容体急変や残業は急性期病院と比べてとても少ない傾向です。当院では救急指定も無く予約入院予定退院となりますので突発的な残業が極めて少ないのが特徴です。勤務希望も出来るだけご要望にお応えするように調整しています。

回復期ならではの経験を積むことができます。

急性期病院と比較すると医療行為は少ないと言えます。とはいえリハビリテーションを実施するためには合併症も含めた全身管理が前提となります。日頃の観察が重要になるなど急変時も含めて医療的スキルを活かした看護が不可欠です。
また、発症後に回復していくメカニズムを知るという点でも回復期ならではの経験や勉強が出来ます。今後も回復期というカテゴリーは政策的に増やされていく見込みです。新しい切り口での学びの機会がきっとあります。

看護師としてのやりがいがあります。

リハビリテーションを通じて機能回復を果たし、患者様は退院されます。その経過を見ることが回復期病棟看護師がもっともやりがいを感じる瞬間です。リハビリテーションは時間がかかり直ぐに成果が見えないことがほとんどです。焦ってしまう患者様ご家族や残った機能と向き合っていかなけらばならない時、そもそも障がいを受け入れられない患者様もおられます。そんな時、患者様と毎日接している看護師がわずかな進歩に気づいて経過を伝え患者様ご家族に前向きになっていただくことが出来ます。こうしたケアが回復期リハ病棟での看護師の重要な役割であり貴重な学びとなります。
TOPへ戻る