職場長 あいさつ
医療安全の目的は医療の質の向上です。患者様が安心して安全な医療を受けられる環境を整えるために、医療安全管理室には専従の医療安全管理者が配置されています。日常的に起こるエラーの芽をつむためにインシデントレポート※を職員から報告してもらい早期の対処を行うことで重大事故を防ぐことに繋がります。当院はインシデントレポートの報告件数が年間2000件を超えています。これは安全を守るという職員の意識の現れと言えます。
そして組織の安全文化の醸成にも力を入 れており、TeamSTEPPS(チームステップス)※※や医療安全文化調査にも積極的に取り組んでいます。
※インシデントレポート
「ヒヤリ」「ハッと」した事例(事故に繋がる危険なことが起こったものの、重大事故に至らなかった出来事)を報告するシステム。
※※TeamSTEPPS(チームステップス)
医療の質と患者安全を高めるためにチームで取り組む戦略と方法
※インシデントレポート
「ヒヤリ」「ハッと」した事例(事故に繋がる危険なことが起こったものの、重大事故に至らなかった出来事)を報告するシステム。
※※TeamSTEPPS(チームステップス)
医療の質と患者安全を高めるためにチームで取り組む戦略と方法
<患者様へのお願い>
安心して医療を受けて頂くためには、患者さんと医療従事者の協力が必要です。
患者様を間違えないために診察や処置、検査などの場面で、患者様にはご自身でお名前(フルネーム)を名乗っていただいています。(患者様ご自身で名乗って頂くことが出来ない場合はご家族の方が名乗っていただきますようお願いいたします)
患者様を間違えないために診察や処置、検査などの場面で、患者様にはご自身でお名前(フルネーム)を名乗っていただいています。(患者様ご自身で名乗って頂くことが出来ない場合はご家族の方が名乗っていただきますようお願いいたします)