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お知らせ

組合員交流集会in朱鷺会館を開催しました!
2024-12-21
12月6日(金)組合員交流集会in朱鷺会館 を開催しました!
「知りタイ 聞きタイ 話しタイ 」 
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 出雲医療生協の組合員が一堂に会する組合員交流集会を12月6日(金)朱鷺会館にて実施しました。「他支部の方との接触があまりないから他の支部のみなさんはどんな班会をしているのか知りたい」との声を受け、各支部がどんな班会をしているのかブースを設け紹介していただくことになりました。各支部では紹介ブースを盛り上げるため、さまざまな飾りつけなどを作成したり、準備に力を注いで下さいました。
オープニングには「斐川よさこい連 神名火」さんによる活気あるよさこいを披露していただき、大いにイベントを盛り上げて下さいました。

 今回の学習講演は、班会のヒントになればと、講師に西川正氏をお招きし1時間お話をしていただきました。西川先生は「人と人があそびの中でニコニコしながら繋がり合う、そんな関係づくりがよい人間関係を広げていく」として、今まで実施されてきた楽しい活動をご紹介して下さいました。学習会では偶然に隣り合った二人が、ちょっとした会話でグッと距離が縮まることを実感するために会場にいる全てのペアがお題を決めて1分間の会話をしました。深く知らない人同士が、こうしたおしゃべりを通してより仲良くなれることを体験した後は、絵にかいた七輪の出番です。各グループに1つの七輪の絵を用意しました。それぞれがその七輪で何を焼きたいのか、なぜその食材を選んだのかを説明しながら七輪の上に自ら描いた食材を置いていきます。中には高級焼肉やカニを選んだ方もおられ「この際だから高級食材を皆にふるまうから、どうぞ、食べて食べて」とお勧めして下さるグループもありとても盛り上がっていました。

 各ブースは支部、病院、委員会などあわせ19のブースが出店しました。支部のブースでは今まで班会で取り組んできたものづくりの作品展示や、楽しく取り組んだゲームの紹介があり、実際にゲーム体験もできました。また、季節に合わせた ”おりがみ教室” を行った支部では簡単にできる折り紙の折り方など学びのコーナーもありました。人気があったのは職員が教える「スマホの使い方教室」で、代わる代わる組合員さんが椅子に座っていました。

 また、「健口くん」を使ったオーラルフレイルチェックのコーナーもあり、初めてチェックしてもらった方が自身の状態があまりよくないことに気づき、ピロピロを購入される姿もありました。「写真で見る出雲医療生協の歴史」ではベテラン職員の説明付きでしたので、頑張ってきた職員や病院を支える組合員さんの奮闘ぶりを写真から学ばせていただきました。出資金コーナーでは、ブースを見つけた組合員さんが「今日の記念に」と増資をして下さるかたもおられました。来場者には「知りタイ 聞きタイ 話しタイ 」のネーミングにちなみたい焼きをプレゼントしました。イベントの終了時間が夕方ということもあり、サプライズで ”まるこずし” さんにも来ていただきお寿司の販売をしましたが、あっという間に完売してしまいました。参加して下さった全ての組合員さんがそれぞれに仲良くなり、班会のヒントももらいました。これからの地域活動がより楽しいものになるよう共に力を合わせていきたいと思います。

<講師> 西川正氏
コミュニティワーカー、 特定⾮営利活動法⼈「ハ ンズオン埼⽟」理事


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