出雲医療生協では、新型コロナウイルス感染症が「5類」になったことを踏まえて、本年度より集合企画を再開しています。この中で、近年地域に広げてきた「ピロピロ学習会」をより広範にした企画を12月に開催します。今回は、医療用器具にも認定されている「長息生活」を取り扱っている㈱ルピナスの山本直愛社長（広島県三次市）に来訪頂き、学習会を開催します。山本社長は口腔ケア商品の取り扱いと普及で全国を回っておられます。当日は出雲市民病院で直接お話を伺うこともできます。多くの皆さんのご来訪をお待ちしています。またこれを機会に、ピロピロ商品などを活用し、地域で「オーラルフレイル予防」の取り組みを広げる方を拡大したいと思っています。皆様の積極的な参加を宜しくお願いします。

■日時　2023年12月8日（金）14時～　　

■会場　朱鷺会館（出雲市西新町）１F大ホール  ※当初計画より場所の変更あり

■講師　㈱ルピナス代表取締社長　山本直愛氏

　　　　会場では各種「長息生活」の販売も行います。

■特設会場企画　　当日、午前10：30～出雲市民病院外来待合室で、「長息生活」等の商品説明、販売を行う予定です。

■参加費　無料

■お申込み　出雲医療生協・まちづくりサポート課

　　　　　　TEL 0853-21-8108

※オーラルフレイルとは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることを指し、早期の重要な老化のサインとされています。 噛む力や舌の動きの悪化が食生活に支障を及ぼしたり、滑舌が悪くなることで人や社会との関わりの減少を招いたりすることから、全体的なフレイル進行の前兆となり、深い関係性が指摘されています。