出雲医療生協のFacebookより転載

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2022年5月30日（月）
SDGｓ体験学習「第5回 海岸清掃」

　5月30日（月）の「ごみゼロの日」に合わせ、第5回目のSDGｓ体験学習 海岸清掃を実施し、総勢75名が外園の海岸に集まりました。

【地元の方にも喜んでいただける取り組みに】
　3年目となったこの取り組みも、組合員さんだけでなく、海岸近くの地域の方にはすっかり定着し、外園海岸整備推進協議会会長の石飛会長は「5回目で3年目となる取り組みになりましたね。こんなに続けて下さるとは思ってもみなかった。海から離れた出雲市にお住いの方が参加され出雲の海の現状を知って下さり、このままではいけないと感じてもらえることが大事」と話され、開催時、参加者にお礼の言葉を述べられました。

【参加者の声】
　出雲医療生協では2020年より、春と秋に　出雲医療生協の「SDGｓ体験学習」として外園海岸の海岸清掃を行ってきました。　回数を重ねるごとに参加数も少しずつ増えています。毎回欠かさず参加して下さっている方々は「いつもながら、ゴミの多さに驚かされるが、外国のゴミだけでなく日本のゴミも多くあることに、座学での学習会も必要だと感じる。一人ひとりが環境問題やゴミの出し方などにもっと気を配る事が大切だと感じる」と力強いコメントも頂きました。
　また、初参加の方々からは「掃除前の海岸を見て、こんなにもゴミが打ち上げられるのかと驚いた」「出雲市の海岸の現状を初めて知った。もっとたくさんの方に参加していただきたい」と話されました。

【テレビ局、新聞社の取材も】
　「ごみゼロの日」に開催したこともあり今回はＮＨＫ松江放送局、ＴＳＫさんいん中央テレビよりテレビ取材。新聞取材では、日日新聞と山陰中央新報社より取材を受けました。
当日の夕方には、この取り組みがニュース報道されたことで参加された方に「ニュース見たよ」などのメールや電話がたくさん届いたようです。
　出雲医療生協の取り組みが、ニュース報道で広くたくさんの方に知って頂けることが、次回は参加してみたい気持ちや、もっと深く学びたい思いに繋がります。現在、子供たちは学校でSDGｓを学びますが、大人は自ら学ぼうとしなければ勉強する機会がありません。是非、座学にも参加下さいますようご案内いたします

※無料学習会のお申込み
　3人以上での申し込みをお願いします。「風呂敷」をご持参ください　日程を相談の上決
定します　約1時間の内容です　　問合せ0853-21-8108　小村